こんにちは。
まず断っておきますが、以下の方法は邪道な方法です。うまくいった個人的な経験を話しているだけで、以下の方法を参考にして、トラブルにあってデータ消失の憂き目にあったとしても責任は負えません。
ウチのDominoサーバはLinux系なのですが、昔から、ファイルをOpenしてデータを読み出して別ファイルに書き込む、みたいなことでバックアップしてます(スクリプトを組んでやってる)。たぶんcpコマンドをつかっても同じかと。
サーバ動作中にこんなことやって、なぜ大丈夫なのか充分理解はしてないのですが、バックアップしたnsfファイルはNotesクライアントで普通に開くことができます。もしかしたら一部データが欠損してるのに気づいてないだけかもしれませんが、文書単位でのリストアで失敗したことはないです。
4GB超のNSFファイルもこの方法でバックアップしてるのですが、逆になんで大丈夫なんでしょうね。ファイルのコピーがすむまで、Dominoがデータの書き込みを待ってくれてるならいいのですがたぶんそんあことないですよね。
もちろんサーバ移転のときなどはDominoサーバを止めてからNSFファイルをコピーしてます。
WindowsサーバのDominoではこの方法でのバックアップ経験はありません。
DBの数が少ないときは、複製機能を使ってバックアップしたこともあります。DBが多いと複製のし忘れがあるとバックアップできてないことがあるのであまりお勧めできません。
/Yac