こんにちは。
「更新日付は数値」と書いてありますが、どういう数値なのでしょうか。
"20160720"という数値なのか、ある基準日を0としてそこから経過した日数や秒数を数値で表してるのかで答えが変わってきます。
まぁどちらにしろ、[更新日付]というフィールドに格納されている数値と@Adjust()が返す時間形式のデータは直接は比較のしようがないという推測は正しいと思います。それなら、@Adjust()が返す時間形式を比較可能な数値に変換すればすみますね。
ただ、ビューの選択式で時間の計算をするのはちょっとイヤですねぇ。
ビューの選択式は文書数分繰り返すので、処理が重くなる上に「今日の日付を数値に変換」という同じ結果しか出ない計算を延々繰り返すことになります。さらに、ビューの更新タイミングで何度も実行されることになり、あまりエレガントではありません。
ここは発想を変えて、文書に「3年経過済フラグ」フィールドを用意するというのはどうでしょう。
[更新日付]から3年経過した時点で、このフィールドを"1"に設定します。文書保存時に""(空文字)に戻すようにしておけばいいでしょう。ビューの選択式にはこの「3年経過済フラグ」で判断するようにします。
後 は、サーバエージェントで定期的に文書をなめて、[更新日付]から3年経過したか判定して、このフィールドを"1"にセットします。もちろん[更新日付] で古い順にソートしたビューを用意し、更新から3年経過してない文書が出てきた時点で処理をやめれば、必要最小限の文書をなめるだけですみます。
/Yac