RESTに限らず、Notes/Dominoは競合する可能性を持っていますよね。
なので、排他制御を行うかどうかはデータの要件によって変わるのではないかと思います。
データが競合しても問題ないのであれば、RESTでデータを交換する際、競合文書は処理しないようにすれば良いかと思います。
※返答文書になっている事、$REFが存在することで競合文書かどうかの見分けはつきます。
また、RESTでの交換中に競合になるのは嫌だということであれば、Notes/Domino側で排他制御を行うことになりますが、
1.文書のロックを行う(全文書に対して行わないといけないので、ちょっと面倒かも)。
2.RESTでデータを交換するときだけ、ACLを変更して、保存できないようにしてしまう(ACLが複雑になっていると、ちょっと面倒かも)。
3.RESTでデータを交換しているときは文書の保存を拒否する(データベース上のプロフィール文書に記録しておく、applicationScope変数に記録しておく等でREST交換中かどうかを判断する)
という方法が考えられます。
と書いてきましたが、今までの経験上だと、Notes/Domino側では競合文書は発生するものだとして、相手側でうまく処理をするようにしてました。