Session Speakers (敬称略)

リコーITソリューションズ社製品「Mobile Gateway Database for Lotus Domino」の開発プロジェクトリーダー、Lotus Domino のソリューション、Web ソリューションを主軸としてお客様のビジネス課題を IT 側面から解決すること目的に活動しています。XPages は Lotus Notes/Domino のソリューションのスコープを変革できると感じ、早々に技術習得に取り組みました。
Notes は 4.6 から使い始め、本格的に導入・開発を担当するようになってからはまだ 4 年。
10 数年システムのインフラ基盤の設計・構築を担当していた経験を活かして XPages を用いた開発そのものの話だけではなく XPages を活用するための Domino サーバー側の設定まで「まず何から初めてどうすれば公開まで辿りつけるのか?」といったことを日々お客様とお話させて頂いております。
セッション講師は初めてのことですでに緊張しておりますが「帰ってから早速試しみよう!」と思って頂けるような内容に出来るよう頑張ります。
Lotus Notes 3.1J 時代より約20年に渡り、関連業務に従事しているという、 とにかくLotus Notes/Dominoが大好きな、株式会社エフの社員です。 「およよ」という名前で、ブログを書いたり、Twitterで呟いていたりしたので、 もしかしたら、こちらの方が有名かもしれません。 元々、お客様のヘルプデスクということで運用管理補佐をしていましたが、 どうしても自分でノーツDBを作りたくて、独学を始めました。 その時の内容がブログのネタになっています。 Lotus Notes/Dominoが8.0になってからは、EclipseによるJavaプログラミング、 8.5になってからは、ノーツアプリケーションのXPages化も行っています。 さらには、Android SDKにも手を出して、ネイティブの Lotus Dominoアプリケーションの開発も行いました。 Lotus Notes/Domino好きはこれにとどまらず、 同じNotes好きが集まって開催されたクイズ大会「N-1グランプリ」の 第一回に優勝してしまいました(2012年に第二回が開催されるとかされないとか)。 そして、ついには、Notes愛をIBM殿にも認めていただき、 2012年度のIBM Championに選ばれてしまいました。 そう、Lotus Notes/Dominoがあれば、それで十分なんです!! ということで、自身が関わってきた XPagesの開発に関するお話しをさせていただければと思います。
1990年、日本IBM入社。ホームページ・ビルダー、Rational Application Developer などの製品開発に従事。
現在はWeb 2.0/RIA関連のソフトウェア開発を担当。

執筆記事
今回はこの XPagesDay の事務局も担当させていただいています。XPages との関わりは、2009 年からですので、かれこれ 3 年が経とうとしています。当初は手探りの状態での開発で苦労しましたが 今では XPages Bootcamp というクラスルーム形式のトレーニングやXPages CHANNELというオンラインビデオトレーニングを提供してたりします。
日頃、Twitter などの SNS を使って XPages の最新情報を共有させていただいています。
Philippe Riand is the chief architect for IBM ICS application development. He is also the "father" of the XPages technology, a Java Server Faces based technology, that is now at the core of Notes/Domino. He has more than nineteen years of experience in designing and developing business oriented IDEs, including document management, user interfaces, server runtime, database development and workflow. Prior to IBM, Philippe was CTO of TrilogGroup, a start-up company specialized in Workflow and Project Management. He has also been leading the new technology team for HRAccess, an HR ERP now owned by Fidelity Software.
(日本語訳)
Philippe Riand氏 はLotus アプリケーション開発のチーフアーキテクトです。また、Lotus Notes/Domino のコア機能であるJava Server Faces をベースとしたXPages の生みの親でもあります。文書管理、ユーザーインターフェース、サーバーランタイム、データベース、ワークフローなどのビジネスアプリケーション開発の経験が19年以上あり、IBM に入社する前は、ワークフローやプロジェクト管理ソリューションを提供しているTrilog Group のスタートアップメンバーでした。それ以前は、人事関連アプリケーションに関する新技術の開発をリードしていました。
Lotus 勤務時代、ボストン郊外の Iris Associates で Lotus Notes R5 の開発に携わりました。帰国後、Lotus を退社してアリエル・ネットワーク株式会社を創業。 現在、Notes の競合製品を開発しています。立場上、製品にニュートラルな立場で、技術を俯瞰する話をします。Notes が、ではなく Web が Notes っぽくなっている視点で話すつもりです。
主な著書は
入社してすぐの頃に Notes 3.3J に出会いました。その頃からノーツアプリケーション開発に関わっています。
テクてく技術者夜会のセッションやハンズオンに参加して XPages に興味を持つようになりました。
個人的には XPages は過去のノーツでいえば、Lotus Script が実装された時と同じくらいの可能性がある技術と感じています。

私自身も勉強中で、初めての講師で不慣れな部分が多いですが、まだ XPages を試していない方々に興味を持って頂き 「ちょっと試しに 1DB だけ XPages 化してみようかな?」と思っていただけるようなセッションにできればと思っています。
執筆記事
Notes との関わりは、Notes4.1 の頃からとなります。
セミナー講師などは初めての経験となりますが、宣伝なし、出し惜しみなしで、XPages 初心者の方でもわかりやすいような開発者向けのセッションを行いたいと考えております。
Notes アプリの開発コンセプトは、可能な限りコーディングを少なくし、シンプルな仕組み、UIで要件を満たすか?です。
はまり経験は多数持っておりますので、多少なりとも皆様のお役に立てれば幸いです。
平成 4 年 日本インテリジェンスを設立。R4.6 の頃から Lotus Domino/Notes を使っており、IBM/Lotus 製品に搭載された LS:DO を基本技術にして、基幹系業務システムを開発してきました。私自身、高度な技術力はありませんが、すぐれた IBM/Lotus 製品に助けられて開発を続けることができました。
今回は、XPages/Domino、Lotus Approach を使ってきわめて簡潔に構築した Web 基幹系連携を、実際に運用されているシステムを題材にしてご紹介します。
XPages をこれから始めたいと思っている方に、シンプルかつ短時間で実装でき、安定して動作する Web 基幹系連携の実物をお見せし、開発ビギナーでも実用になるシステムが構築できる XPages テクノロジーの卓越した生産性を体感していただき、XPages 普及の一助になればと思っております。

XPagesDay は
終了いたしました。

たくさんのご来場、
深く御礼申し上げます。

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